■今期の、27期のテーマというのが「オシャレでサバイバル！」だとお聞きしてるのですが、ちょっと製造業のスローガンとは全然違いますし、正直、意味がわからないので。
一同：（笑）
■はい、どなたか意味を説明していただきたいのですが？
キタガワ：オシャレってのはよくわかりますね、パッと来て会社の印象がいいっていうのはボクみたいに面接で来たりとか、営業の人、もちろんお客さんが来てでも、絶対いいですよね。
ミヤザキ：サバイバルっていうのは・・本気でやったるぞ！みたいな？
一同：（笑）
キタガワ：若い人の考えは変わってきてると思うので、つまりボクみたいに20歳くらいやとボロイ会社なんて絶対選ばないですよ。働くにしても、お客さんの立場になっても。
ミヤザキ：それでサバイバルか、サバイバルってのは生き残るってことですよね？
キタガワ：オシャレやったら生き残れると思いますよ。
■そういえば、先日購入された新しい社用車もマツダの・・
イノウエ：ベリーサです。中もめっちゃオシャレですよ。
■ですよね？オフィスの1階も何ですか、あの変な床のタイル。会社は、「スナックモスクワ」でしたっけ？
一同：（笑）
イノウエ：まぁでもお客さんが入ってきてどう思うか、という目線で、毎日みんなで掃除したりしてますね。特に入り口周辺。ちょっとお客さんの気持ちになって、出て入ったりして。
■そういうことはどっかに標語が貼ってあるんですか。「オシャレでサバイバル！」みたいなのは。
キタガワ：いや、貼っているわけではなくて、ミーティングとかで社長が話したりして、それでまぁそうやなぁ、みたいな感じです。
イノウエ：社長は貼るのがキライ、壁に貼ってる時点でオシャレちゃうやんけ！みたいな（笑）そのかわり、毎週のミーティングのとき確認というか、一番最後に誰か一人が「オシャレとは何か」を面白く話さないといけないんです（笑）
■なるほど、じゃあイノウエさん、最後にまとめてもらえますか。果たして、あなた方はオシャレで生き残れるのですか！
イノウエ：え！？・・・・・（40秒経過）、やっぱり・・、ただ単に仕事をする姿勢でもお客さんにスタイリッシュに見せようとする姿勢ですかね。お客さんにもプロやと認めてもらえるし、また制御盤でも仕事をこなすだけやなしに、しっかりキレイに仕上げるぞ、とそういう気持ちがオシャレやと思うんですね。やらされてるんじゃない！っていう。自分たちの周りを掃除することもそうですし、製品や設計図をキレイにしあげる。そういう気持ちを持ち続けてやっていけば、お客さんの見る目もかなり変わってくるので、やっていける、サバイバルできると思います。
■なるほど。
イノウエ：はい、社長はオシャレって言ってますけど、要はそういうお客さんに魅せる気持ち、それを持てるか持てないかだと思います。当たり前のように仕事をこなすのではなくて、いただいた仕事でどう抜きん出るかってこと、それでサバイバルできると思います。
■なるほど、素晴らしい！ですね。他のメンバー、料理に夢中ですけど（笑）本当にいい話でした。
ミヤザキ：（肉を頬張りながら）あ、制服もかっこよくなったね。
イノウエ：そういや制服、毎年変わってない？！（笑）
<続きます>
Q.1趣味は？ A.1釣り、家具作り
Q.2チャームポイントは？ A.2謙虚でありながら、ふてぶてしいところ。 （編集部注：その通りです）
Q.3最も幸せを感じる時は？ A.3休日前夜、近場の温泉に向かう時。
Q.1趣味は？ A.1マンガ、音楽鑑賞
Q.2チャームポイントは？ A.2マニアックなものに惹かれるところ。
（編集部注：将来有望です）
Q.3最も幸せを感じる時は？ A.3部屋で一人、チョコを食べてマンガを読んでいる時。
Q.1趣味は？ A.1ゲーム、音楽鑑賞
Q.2チャームポイントは？ A.2ちょっと不思議系なところ。 （編集部注：コ○ン星の住人らしいです）
Q.3最も幸せを感じる時は？ A.3子供と一緒に遊んでいる時。
Q.1趣味は？ A.1はしご酒、海外旅行
Q.2チャームポイントは？ A.2爽やかな笑顔とえくぼ、ライバルは小池徹平です！（編集部注：小池徹平はまだ彼を知らない・・)
Q.3最も幸せを感じる時は？ A.3最初のビール一杯目！
