Q2.同業他社についてどう思う?!
■ではキムラさん次のカードを。
キムラ:はい!
■えー、将来、社長になりたいか・・?
キムラ:なりたくない!(即答)
■即答ですね。理由は、
キムラ:プレッシャーあるでしょうしね、社員の生活守るとか、利益のこととか、まぁ課長でも利益のことは考えますけど。
■はい。
キムラ:まぁパッとみながイメージする社長は、良い給料もらいやがってとか、楽しやがってとか思ってるでしょうけど、実際の仕事を知ってしまうと、まぁ殆どの人がやりたくないでしょうね。
■そうですか。
キムラ:けっこう面倒なことがいっぱいで、僕らやと、仕事してお客さんのことばっかり考えてればいいけど、他のことがもう、絶対なりたくないですね。
■絶対ですか。
キムラ:まぁ独立して個人とかはまだなんとかなるかもやけど、中小企業まで行くと、プレッシャーでしょうね。
■杉浦さんは?
スギウラ:僕ですか?まぁなれるものならなりたいですね。
■おっ!課長同士でも真逆の意見ですね。
スギウラ:社長ってことは一番でしょ?一番は目指すものですね。
ミヤザキ:何の社長ですか?
スギウラ:いや、もう何でも、なれるものならなりたいですね。僕の家内が店をやっているんですけど、その辺りの最初の軌道に乗るまでは色々僕もやっていて。お金の苦労とかは本当に大変なのは見てきてますけど、その辺をひいても社長になるって考えますよね。
ミヤザキ:僕はなりたくはないですね。あんまり向いてないでしょうし。
■そうですか。
ミヤザキ:今はなりたいとかすら、考えたこともないですね。
キムラ:将来、ショップとかはちょっとやりたいかなぁ。とりあえず、こういう会社は大変やで。ウチのはようやってると思うわ(笑)
広報部:これは村上龍が言ってたんですけど、社長になりたくない!って思う人の方が、実は能力的にはあるらしいですよ。
スギウラ:えっ!オレあかんのん!?
(一同爆笑)
広報部:いや、村上龍が言うには、です(笑)。特に今みたく、すっごい厳しい時だと、これは本人はやりたくないって思ってるわけで、でも周囲の声とかもあって、仕方なくなったみたいな社長の方が良いみたいですよ。
キムラ:まぁ結果論かなぁ。
ミヤザキ:何かのキッカケでなっちゃうもんですかね。
キムラ:ところで笹野さんは社長やってて、良かったことありますか?
■自分で何でも決めれるところですね。責任もあるし、決定権もあるというか。そこが良いところですね。前、勤務していた会社ではなかったですし。
キムラ:へー。
■前は家族経営でやってるような会社にいて、それでワンマンやのに何でも決まるのが遅くって、お客さんに迷惑かけますよね。
スギウラ:ウチはでもそれはないですよね。フットワーク軽い!
キムラ:軽いねぇ。
スギウラ:勝手にやって事後報告みたいなんも、全然ある。もう部門が個人事業主なみに責任ある。
キムラ:そこまではないけど、社長もフットワーク軽いし、ちょっと説明すればすぐOK、みたいな感じですね。
■それは強みですね。
キムラ:何にしても自由やね、モノを買うのも消耗品とかはみんな勝手に買うし(笑)
スギウラ:あれはある程度、ルールは必要やね。
キムラ:もっとピシッとやらなあかんぐらいやわ。
<続きます>
Q.1アナタの強いところは? A.1リーダーシップがある。
Q.2アナタの弱いところは? A.2実は打たれ弱い。
Q.3オンリーワンなところは? A.3声がデカイ!
Q.1アナタの強いところは? A.1役職が課長であるとこ。
Q.2アナタの弱いところは? A.2うそがすぐばれるところ。
Q.3オンリーワンなところは? A.3B型特有の自己中!
Q.1アナタの強いところは? A.1のってるときは、ふてぶてしいところ。
Q.2アナタの弱いところは? A.2考えすぎると、くよくよしだすところ。
Q.3オンリーワンなところは? A.3基本、ヘラヘラしているところ!
Q.1アナタの強いところは? A.1話をどんどん膨らませるところと、しっかりとまとめるところの「バランス感覚」
Q.2アナタの弱いところは? A.2周りが年上ばかりなので、気を使って我慢をし過ぎてしまうところ。
Q.3オンリーワンなところは? A.3物事を客観的に捉えて、矛盾にすぐに「気付く」ところ