スタッフ座談会vol.3 オンリーワンでナンバーワン!だと!?

帰ってきたリーダー座談会 参加メンバー:杉浦立彦/木村光一/宮崎孝一
インタビュアー:笹野健(株式会社プレスファクトリー)
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Q2.同業他社についてどう思う?!

■ではキムラさん次のカードを。

キムラ:はい!

■えー、将来、社長になりたいか・・?

キムラ:なりたくない!(即答)

■即答ですね。理由は、

キムラ:プレッシャーあるでしょうしね、社員の生活守るとか、利益のこととか、まぁ課長でも利益のことは考えますけど。

■はい。

キムラ:まぁパッとみながイメージする社長は、良い給料もらいやがってとか、楽しやがってとか思ってるでしょうけど、実際の仕事を知ってしまうと、まぁ殆どの人がやりたくないでしょうね。

■そうですか。

キムラ:けっこう面倒なことがいっぱいで、僕らやと、仕事してお客さんのことばっかり考えてればいいけど、他のことがもう、絶対なりたくないですね。

■絶対ですか。

キムラ:まぁ独立して個人とかはまだなんとかなるかもやけど、中小企業まで行くと、プレッシャーでしょうね。

■杉浦さんは?

スギウラ:僕ですか?まぁなれるものならなりたいですね。

■おっ!課長同士でも真逆の意見ですね。

スギウラ:社長ってことは一番でしょ?一番は目指すものですね。

ミヤザキ:何の社長ですか?

スギウラ:いや、もう何でも、なれるものならなりたいですね。僕の家内が店をやっているんですけど、その辺りの最初の軌道に乗るまでは色々僕もやっていて。お金の苦労とかは本当に大変なのは見てきてますけど、その辺をひいても社長になるって考えますよね。

ミヤザキ:僕はなりたくはないですね。あんまり向いてないでしょうし。

■そうですか。

ミヤザキ:今はなりたいとかすら、考えたこともないですね。

キムラ:将来、ショップとかはちょっとやりたいかなぁ。とりあえず、こういう会社は大変やで。ウチのはようやってると思うわ(笑)

広報部:これは村上龍が言ってたんですけど、社長になりたくない!って思う人の方が、実は能力的にはあるらしいですよ。

スギウラ:えっ!オレあかんのん!?

(一同爆笑)

広報部:いや、村上龍が言うには、です(笑)。特に今みたく、すっごい厳しい時だと、これは本人はやりたくないって思ってるわけで、でも周囲の声とかもあって、仕方なくなったみたいな社長の方が良いみたいですよ。

キムラ:まぁ結果論かなぁ。

ミヤザキ:何かのキッカケでなっちゃうもんですかね。

キムラ:ところで笹野さんは社長やってて、良かったことありますか?

■自分で何でも決めれるところですね。責任もあるし、決定権もあるというか。そこが良いところですね。前、勤務していた会社ではなかったですし。

キムラ:へー。

■前は家族経営でやってるような会社にいて、それでワンマンやのに何でも決まるのが遅くって、お客さんに迷惑かけますよね。

スギウラ:ウチはでもそれはないですよね。フットワーク軽い!

キムラ:軽いねぇ。

スギウラ:勝手にやって事後報告みたいなんも、全然ある。もう部門が個人事業主なみに責任ある。

キムラ:そこまではないけど、社長もフットワーク軽いし、ちょっと説明すればすぐOK、みたいな感じですね。

■それは強みですね。

キムラ:何にしても自由やね、モノを買うのも消耗品とかはみんな勝手に買うし(笑)

スギウラ:あれはある程度、ルールは必要やね。

キムラ:もっとピシッとやらなあかんぐらいやわ。

<続きます>

 

 

特別インタビュアー:笹野 健

(株式会社プレスファクトリー社長)


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帰ってきたリーダー!スタッフ座談会 vol.3

参加メンバープロフィール

Q.1アナタの強いところは? A.1リーダーシップがある。

Q.2アナタの弱いところは? A.2実は打たれ弱い。

Q.3オンリーワンなところは? A.3声がデカイ!


Q.1アナタの強いところは? A.1役職が課長であるとこ。

Q.2アナタの弱いところは? A.2うそがすぐばれるところ。

Q.3オンリーワンなところは? A.3B型特有の自己中!


Q.1アナタの強いところは? A.1のってるときは、ふてぶてしいところ。

Q.2アナタの弱いところは? A.2考えすぎると、くよくよしだすところ。

Q.3オンリーワンなところは? A.3基本、ヘラヘラしているところ!


Q.1アナタの強いところは? A.1話をどんどん膨らませるところと、しっかりとまとめるところの「バランス感覚」

Q.2アナタの弱いところは? A.2周りが年上ばかりなので、気を使って我慢をし過ぎてしまうところ。

Q.3オンリーワンなところは? A.3物事を客観的に捉えて、矛盾にすぐに「気付く」ところ