珈琲焙煎機、制御盤など、自動装置はダイイチデンシ！

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社長はぶっとんでる！（スギウラ）

キムラ：ウチのメンバーはまとまりはあるけど、もう少し個性が欲しいね。

スギウラ：たしかに大概は社長が何か変わったこと言いだして、
みんなで「えぇっ！？」、みたいな。オレも膝から崩れ落ちそうなることが、たまにある（笑）

■何ですか、それ！

スギウラ：いや、あんまり覚えてないけど。社長は基本ぶっ飛んでるしね。

キムラ：ちょいちょいあるね（笑）

スギウラ：それをさらにウチのメンバーに浸透させな、と思うと（涙）。

キムラ：うん、自分がノリ気になるまではちょっとスロースターターというか、あのノートにしても、段々良さは分かってきたね。でも、あのグッド＆ニューとかたまらんかったなぁ。 （※２４時間以内にあった良いことか新しいことをお互いに発表しあう、アメリカンなとりくみ）

ミヤザキ：ないしね。そんな２４時間で良いこと。仕事して帰るだけやと。

キムラ：そこを見つけるのがいいってことじゃないの？毎日仕事して帰るだけの人生じゃつまらん、とか。

スギウラ：オレは生きてて、毎日楽しいで。色々あるし。（ニヤリ）

「目指すはオンリーワン！」

広報部：実は今日のテーマとしては、「オンリーワンを目指す」ってことがやっぱり楽しいのにつながるんじゃないか、と考えたんですよ。お客さんに喜ばれて、ライバルもついてこれなくなる、というか。

キムラ：うん。

広報部:今のお客さんのＮ社さんも杉浦さんやし、ここまでやってほしいってなってると思いますし、Ｋ社さんも木村さんやし、頼みたいって感じですよね。そういう替えがきかない関係性を、もっとメンバーで突き詰めて、強さをアピールして、オンリーワンのサービスとか商品を作りたいですね。

キムラ：なるほどね。若い世代もミヤザキみたいな面白い、オンリーワンなヤツがもっと出てこないとあかんね。

スギウラ：ミヤザキみたいなんがいっぱい！？毎日、畳を濡らして泣かんといかんやん。

ミヤザキ：僕、フツーですけどね。まるで、無礼者みたいですね。

スギウラ：そうやん！

キムラ：たしかに、ミヤザキは入社してきていきなりオレを「キムラくん」とか言う。上司やのに、クン付けでしたね。ジャニーズか！みたいな（笑）

スギウラ：オレなんか、お客さんとこ行ったら一応、課長って言ってもらえてるのに。ウチは役職で言うたりしないやん？この前コイツ、「杉浦さんて課長でしたっけ？」やって。コケルわ。

■面白い！他の会社では絶対ないですね！（笑）

スギウラ：知ってる？ウチの社歴ではオレが一番古いんやで。

キムラ：あ、そう。

スギウラ：うん、１０年ぐらい。社長来たのは８年前やし。それで上の年代はほら、みんな辞めていったしね。

ミヤザキ：意外と短いすね。２０年ぐらいウチでやってる顔して。

スギウラ：（呆れながら）はい、頑張ります。まったく・・・。

（一同笑）

スギウラ：ミヤザキに認めてもらえるよう、がんばるわ！

ひとりに愛される。そんな会社づくり。

最近読んだマンガのお話。アメリカの渓谷に地面一面を疾走するバッファローの大群がいるところがあって、そこに崖の上から若い猟師が、槍を崖下の群れめがけて投げ入れるのだが、地面が真っ黒に埋まるほどの大群なのに、全部よけられて、いっこうに当らない。
そこにベテランの猟師が、アドバイスをする。「いっぱいいるから、どこかに当るだろうと思ってはいけない。どれか狙った一頭を見て、真剣に狙って槍を投げるのだ」、と。

最大公約数より、オンリーワンの「素数」を目指す。そんなダイイチデンシでは「こうでないといけない」といった決まりごとが少ない。決まっていないから、考える。同じものを均一に作る会社ではない、目の前の、誰か一人のお客様に喜んでいただくために知恵を使う会社でありたい。
「大体、こんなものでいいだろう」、「製造業ってこんなものでしょう？」と思ってたら、誰の気持ちも射抜けないから。

オンリーワンの会社になって、そこでナンバーワンになる！そんな挑戦を繰り返す彼らリーダーのもと、ダイイチデンシの冒険は、まだまだ続きます。これからもどうぞご注目ください！