最近そこがちょっとビビってる。
アサイ:
そうやけど上の人に対して色々意見言うには、自分の知識をもっと増やさなあかん。
スズキ:
そやねん、それも大変やねん。
むっちゃ大変やで、僕も帰って勉強してる。
得意先からの注文、1個1個全部ちゃうしな。そんでその場で判断せなあかんし。
判断力もいるし、普通の営業は上司にこの仕事に対して
この金額ですどうですかってお伺い立てられるけど、
僕の技術営業って職はその場でパッと言ってしまって仕事取れる可能性があるから
僕が200万で良いですわって言ったことに対して、
ホンマは持って帰ったら300万かかりますよってなる可能性もあるわけよ。
そのために僕自身の知識と経験も踏まえてやらなあかん、
ここが一番難しいなと思って。最近そこがちょっとビビってるところやねん。
それが1万2万やったらまだマシやけど、100万の損はデカイから
売上をプラスに繋げていこうと思ったらビッチリ300万やったら300万、
もしくは320万ですわーとかそのへんまでわかるくらいの知識がいるなぁと。
どうゆう打ち合わせが出来るかによるよな。現場を見れるか見れないかで変わるしな。
同じ作業するにしてもやりやすいやりにくいで時間が変わってくるし。
全然ちがうよな。
こうゆう(座談会が行われた店)ところで打ち合わせもあるし。
まぁお店とかにもあるんやろうけど、ここでなんぼ話しても僕ら機械とか電機は
現場が大事やから、工場とか実際に行って見てみんと。
もしかしたら
うちで作った制御盤とか手で運ばなあかんかもしれん、
機械とかトラックとか入らなかったら1人で運べへんし、
3人4人作業者がいるだけで人件費が変わってきたり
人数いても無理やったら重量屋さんって言って
重たいもの運んでくれる業者さんに頼んで運んでもらわなあかんかったりする。
そうするとまた別途でお金がかかるから、そこを考えていくと、もうキリがないねん、
でもそれを瞬時に判断出来んかったら仕事取れへんし。
そこが今、僕が勉強しているところ。
覚えなあかんし説得もせなあかんしな。
そう、しゃべりもな。
僕は何かおしゃべりに聞こえると思うけど、これも一応は営業はしゃべりがいるから。
うまいこと言わなあかん。たまに間違ってる人いるからな、
そうゆう場合は正しいと思ってはるのをうまいこと正して
イヤミにならんように言わなあかん、それが大変。
そうそう、でもまぁ・・・何やろうな、僕も社会に出てもうだいぶ長いけど
・・・うまく伝えるのって難しいな。
<第3章に続く>
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KITAGAWA’S EYE
大人と子どもの違いって何だろう・・・?
大学三年生の私たちは、他人から見れば大人なのかもしれませんが、心の中は子どものままです。
毎日組まれたカリキュラム通りに過ごしながら、
社会ってもっと厳しいんだろうな・・・なんてなんとなく考えるだけです。
でも今回の座談会を経て、
少し考え方が変化したように思います。
普段は明るくて賑やかそうな皆さんですが、実際に話を聞いてみると
それぞれに社会のことをいろんな視点から見て
一人一人”こうなるべき”と会社の未来を考えておられました。
想像以上に熱い思いを持っておられ、正直びっくりしました。
<次回へ続く!>
Q.1趣味は? A.1釣り、ソフトバレー
Q.2幼少期の夢は? A.2ウルトラマン
Q.1趣味は? A.1ウィンドウ・ショッピング
Q.2幼少期の夢は? A.2セーラームーンになる。
Q.1趣味は? A.1車
Q.2幼少期の夢は? A.2野球選手
Q.1趣味は? A.1お掃除
Q.2幼少期の夢は? A.2お花屋さん
Q.1趣味は? A.1映画鑑賞、絵を描くこと
Q.2幼少期の夢は? A.2画家
Q.1趣味は? A.1テニス
スタッフ座談会vol.4 第一章私たちの未来予想図
スタッフ座談会vol.3 後編オンリーワンで、ナンバーワン!
スタッフ座談会vol.3 前編オンリーワンで、ナンバーワン!
スタッフ座談会vol.2仕事っておもろい?
スタッフ座談会vol.1ダイイチデンシってどうよ?